日本ラグビーの将来は明るい

 

高校決勝は毎年感嘆しちゃいますね

桐蔭学園8-5東福岡

サイズやフィジカルに差が出るから頭を使わないと勝てないのが今の高校ラグビー。その中で、最も頭を使う2校が決勝に残り死闘を繰り広げたことは、日本のラグビーの未来が明るいということを示していると思いました。パワーやスピードを持っていても、それの使い方がわかってないと何の意味もない。高校トップクラスの選手たちを見ていると痛感します。4月から大学生になる彼らがプレーできる環境をもっと整えたいですね。

リーグワン第4節は詳報は割愛しますが、前半に22点差(4T4Gが必要という絶望的な差)をつけられた埼玉が豊田に大逆転勝ちを収め、追いかけるBL東京と東京Sがそれぞれ東京ベイと神戸を振り切ったりと、見どころの多い節ではありました。それにしても、東京ベイは開幕4節で1勝3敗。しかもまだ、埼玉、神戸、横浜、豊田戦が残ってる。正直、かなり厳しくなったと思います。