相模原の勝利から考える中堅チームの存在感

 

2月はブログ書いてなかったんですね・・・。

相模原 34-28 東京ベイ

前年度のチャンピオンチームがまさかの敗戦。しかも相手は8位の相模原。中間折り返しの第8節にこんなアップセットが待っていようとは思ってもいませんでした。

相模原は昨季も豊田とBL東京に勝ったりして存在感を示していましたが、シーズン後半は6連敗もあって、自分の中では「Div2に落ちることもないけどここから上を目指すには時間が必要」という評価のチーム。これは今回の東京ベイ戦の勝利でもそんなに揺るがないのですけど、このくらいの位置にいるチームのモチベーションってなんだろうと考えるわけです。

乱暴に言って、現在のリーグワンで優勝を狙えるのは、埼玉、BL東京、東京S、神戸、横浜、東京ベイ、豊田の7クラブだと思います。相模原は残念ながらまだここには入れない。となると、相模原としては、この7クラブに一泡吹かすのが存在感を示さないと存在意義が無くなっちゃうと思うんですね。

そう考えると、今日の勝利はまさに本領発揮。東京ベイ以外のチームにも「相模原とやる時は気をつけないと」と思わせた相乗効果も生まれたのではないでしょうか。リーグ戦にはこーゆー存在は必要。もちろん、相模原自身は当然上を目指しているでしょうが、少なくても現在のリーグワンでは(静岡と一緒に)ポジションを確立したかなと思います。

来週はいよいよ埼玉vBL東京の全勝対決。楽しみ!