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日本選手権の準決勝は以下の通り。

サントリー２６-１３パナソニック

神戸製鋼３１-２９東芝

正直、神戸製鋼が東芝に勝つとは思っていなかったのだが、

ＣＴＢフーリーがまさに鬼神の活躍。

これにＦＬブラッキー、ＦＢ正面とＸファクターの選手が触発されて

さらに活躍するという極めて良好なサイクルが出来つつある。

神戸は昨年あたりからＤＦが良くなってきていたところに、

ウィングというラインを動かせる選手も加わっていい感じだ。

決勝は国立に見に行く予定。

一方、東芝はサントリーとのＴＬファイナルと同じで、

ＨＢの整備が早急に必要。

ノンキャリア組がレギュラーの多数なので地力は確実にある。

来季はＣＴＢカフイが加入するので、ＳＯでは吉田良、森田の成長に期待か。

パナソニックはＤＦの見事さは変わらないので、あとはアタック。

これは長年の課題だと思うのだが、噂のバーンズ加入で解決出来るか？