テレビ観戦した今日の明治×帝京戦は久々に燃えた。
ここ数年もはやどん底だった明治だったが、さすがに地力はあるようで、
今日はフィットネスとディフェンスで完全に昨季の大学王者を上回っていた。
この2点を突き詰めればラグビーは勝てるのだという見本のような試合だった。
特によかったのはFL(7番)の堀江とWTB(14番)の居迫。
明治らしさである「前へ」を近代ラグビーに寄り添った形で咀嚼したプレーで、
帝京の防御網をブレイクしていた。
23日の早慶戦では早稲田が勝つだろうから、早明戦は久々に全勝対決となる公算が大。
ラグビーで満員になる国立が見たい。
前座のクラブ選手権、タマリバ×北海道バーバリアンズでは、
タマリバのSH、鈴木耕太郎の捌きの良さとラインブレイクのスピードが光った。何者?