秩父宮で大学選手権1回戦2試合を観戦。
第1試合の筑波−東海(22−19)は
東海FWの圧力に筑波が耐えきったという図式だったが、
筑波BK陣は相手に数的優位を作らせない組織だったディフェンスで
クレバーさが際立った。東海はミスもあったが勝てる試合では無かったと思う。
第2試合の慶応−流通経済(39−24)はひどい試合。
流通経済は留学生のNO8の突進など単発の攻撃しかなく、
粘る慶応ディフェンスの思うつぼ。さらに、大外で降り負けていては勝てない。
ただ、この試合はレフリーの判定がメチャクチャで、試合以前の問題だった。
他の試合は見ていないが、大学選手権は帝京の3連覇が極めて濃厚だろう。