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月光のカルネヴァーレ〜白銀のカリアティード〜3 (ガガガ文庫)

シリーズ完結編。奇才・さいろーが生粋のエンターテイナーぶりを発揮した佳作。

隠微な雰囲気をただよわせつつ、血と硝煙の世界に持っていく様はまさに「ノワール」。

エロゲ原作らしさもあって、いい本でした。

Real Clothes 4 (クイーンズコミックス)

こちらはデパートの婦人服売り場にとばされた女が主人公のいわゆる業界＋お仕事ものだが、

勢いがあって面白い。

槇村さとるは女性と女性の関係性を描くのが上手い作家だと思うんだが、

この物語ではそれはまだまだ先のよう。ドラマになるんだろうなー。