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涼宮ハルヒの驚愕　初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)

ほぼ２日で読了。５年？待ったかいはさすがにあった（無いと困るけどｗ）。

二つの時間軸を並行させながら、

最後にピタリとはまる時の快感は小説ならではだが、

一見、物語には関係ないシーンが、内容的な伏線になってる繋ぎはよかった。

また、キャラクターの配置の仕方が上手いというか、

意外なキャラが効果的で、今までのシリーズとは一線を画している。大満足。

前巻の時も思ったけど、

これで完全に「ハルヒ」は「終わりモード」に入ったね。

アニメ３期は無いだろうけど、この話はアニメで見たいかな。