[娘。]

まあ、そんな大袈裟な話するつもりもないんだけど、一言で言うと、いよいよ大人チーム(石川さん除く)向けの楽曲は減っていくんだろうなということで、それはつまり、4、5、6期体制の到来の発芽を感じずにはいられない新曲だったってこと。近い将来、「モーニング娘。ってあそこで変わったよね」という話になったときには必ずこの「Go Girl! 恋のビクトリー」がそのマイルストーンになるんじゃないかな。ひょっとしたら「ラブマ」以来の歴史の転換点になる曲かも。そのわりにはインパクトはやや薄い気もするが、コンサで楽しいけりゃいいか。あっぱれ、あっぱれ。
Wackyさんがさすがにうまいこと言ってて、うんうんってうなずきながら読んでたんだけど、この曲って、ホント、「萌え」オンリーなんですよね。単なるASAYAN好きだったころを含めればかれこれ4年近くモーヲタやってるわけなんですけど、ここまで「萌え」を前面に押し出してきた曲は無いんじゃないかなぁ。
ワシは、「モーヲタ」であるうえは基本的に「萌え」って感情は優先順位としては3番手ぐらいにしておきたいんだけど、ここ最近のヲタの動向って、まずは「萌え」ありきで、楽曲とか寺田の発言や行動とか(笑)、UFAの戦略とか、コンサの出来とかを論じたり考えたりすることが、それこそ二の次になってきていて、ちょっと辟易していたというか、「萌え」重視傾向には食傷気味だったんだよね。そーゆー意味では楽曲まで「萌え」を前面に押し出されると、正直かなわん。
この「萌え」をめぐるヲタの図式は近いうちにじっくり書く予定。今夜はココまで。