卒コンのレポは当日夜か翌日に書くのが常だったのだが・・・。ヤキがまわったものだw

武道館での「新垣里沙 光井愛佳卒業スペシャル」は歴史に残る素晴らしい興行だった。

いや、卒コンなんだからそりゃ歴史には残るんだけども、

人々の記憶に残るという意味で歴史的興行だったといえよう。

志半ばで前線から退く光井。セレモニーの手紙とちょっと高い声がいかにも彼女らしく、とてもよかった。

ソロ曲は当然、「私の魅力に〜」。こうした「この人といえばこの曲!」みたいなのがある人はいいですね。

一番の理解者であったろう、れいなの送辞にも感慨深いものがあった。

5、6期ときちんと向き合え、9期に目配せができるポジションがいなくなるのは本当に惜しいが、

負傷というアクシデントを乗り越えてまた元気な姿を見たいものだ。

新垣卒業はぼくにとっては一区切りをつけるもので、

5期メンバーがついにいなくなるというとんでもない時がやってきたということになる。

まさか5期メンバーが全員いなくなるまでヲタやってるとは思わなかったよ。

10年というのは簡単だけども、デビューしたてのころは「コネガキ」なんて呼ばれた新垣だったが、

正統派の黄金厨として、いろいろ辛いものも見てきたのではないかと推測してしまう。

最後の曲が「Neverfoget」と「HappyNight」というのはいかにも彼女らしいセレクトだった。

11期と道重リーダーについては稿を改めたいが、

これだけ長い間飽きさせないダイナミズムを出してくれるグループをぼくは知らない。

早く、新しいモーニング娘。が見たくてたまらない。