荒ぶる血 (文春文庫)

荒ぶる血 (文春文庫)

知人のお薦めと言うことで読んでみた。

1920年代(?)のテキサスを舞台に、メキシコとアメリカの混血で若い殺し屋が破滅していく様子を描く。

おもしろいのだが、話が動くまでがちょっと長いし、

読んでいるとだんだんオチが見えてきてしまうのが惜しい。