読了。

ガンダムUCとともにネオ・ジオンに捕らえられたバナージは

拠点の小惑星都市「パラオ」で市井の人々の生活を目の当たりにする。

そのころ、連邦軍ガンダムとバナージの奪還作戦を発動、

ネオ・ジオンネェル・アーガマの交戦が始まるが…。

驚いたのは「ZZ」時代のエピソードまで伏線になっていたこと。

語られていない小エピソードを拾って起点とする発想はさすがだ。

挿絵が変わってしまったのは残念だが、安彦良和は表紙さえちゃんと描いてくれればそれでいい。

今最も正しく、楽しみなライトノベルと言ったら怒られるのかな?