昨晩は「アリソンとリリア」「紅」「To LOVEる」の3本を鑑賞。
・アリソン
出来のいい小説を映像化することの難しさが1話で露呈してしまった。
前半はとにかく動きが少なく会話ばかりではじけるようなワクワク感がまったく出せず。
おまちかねの飛行機シーンもその前にバイクのシーンがあったため、アクションの魅力が薄くなってしまった。
水樹奈々の演技はよい。継続視聴は微妙。
・紅
「REDGARDEN」でも採用したプレスコ(声だけ先に採って、あとから絵にかぶせるやり方)による奇妙な違和感が効果満点。
ブレインズ・ベースによる作画は言わずもがなの高レベルでかなりの出来だが、
いかんせんストーリーがわかりにくい。
雰囲気はいいが、ツンデレ少女のキャラ次第では失敗しそう。こちらも継続視聴は微妙。
この日の3本の中では一番よかった。
乳首券はさすがに発行出来なかったみたいだが、地上波の限界には挑んだと思う。
ただ、「武装錬金」の時もそうだったんだけど、
XEBECのペカペカした色塗りがどうにも安っぽく見えるのが気になった。
継続視聴は決定だが、途中で飽きそう。
今夜は「マクロスF」に「イタKiss」と本命が登場。