山本凱(東京S)を代表に入れたい

現地で見たゲームが当たりでほっとしました。チケット代、高いからね。

Div1第7節結果

横浜 34-13 BR東京
東京ベイ 44-34 豊田
神戸 49-30 相模原
東京S 40-34 BL東京
静岡 34-14 花園
埼玉 45-0 東葛 

今節は5日に秩父宮ルーパスvサンゴリアスという伝統の一戦を現地で観戦。トライ&コンヴァージョンの応酬で、終わってみればPG2本差によるサンゴリアスの勝利という、実にスリリングなゲームでした。前半と後半にそれぞれイカブラ尾崎の両チームのトライゲッターがものすごいスピードで目の前を駆け抜けていったので、これだけでも元は取れたかなとw ルーパス視点で言うと、アタックの精度がやや足りなくて獲れるトライが取れなかったり、前半のシンビンに代表されるように不用意なペナルティが結果的に勝敗を分けたりと、ディテールの雑な部分があったのも事実。一方のサンゴリアス松島筆頭に大駒の個人技前提のラグビー。正直大味すぎるんですが、それでも、75分までどっちが勝つかわからない展開で、チケット代に見合う「興行」となりました。

それにしても、サンゴリアスのFW第3列のユニットは素晴らしいですね。特に7番の山本凱は学生時代から鳴らしたスーパータックルにより磨きがかかって、外国人に負けていません。桜のジャージを着せたくなるのが人情ですが、この手の身長170㎝代のFLは、外国人指導者が全く理解できない/評価しないタイプで、典型的な日本産3列。サイズ厨のジョセフ体制では代表入りはないかな・・・。ガンター、山本、姫野で組む3列、見たくないですか?

東葛は2戦連続で0封負け。埼玉相手に45失点で済んでよかったねと言いたくなるくらいです。前回のエントリーでいいわけないでしょと書いたわけですが、打開策が見えません。勝てそうなのは花園だけですよね。それも接戦で。

次週はbyeウィークでDiv1はお休み。私も観戦は休みますが、ここんところずっと考えてるチーム数問題について、備忘録がわりに書こうと思っています。