レフリー、どうにかしようぜ

埼玉と東京ベイが突出してきたような・・・。

Div1第4節結果

相模原 23-19 BL東京
横浜 74-7 花園
東京ベイ 40-7 東葛
東京S 39-19 神戸
BR東京 34-22 静岡
埼玉 34-19 豊田


特記事項は相模原がBL東京に勝利したことでしょうか。

前半はFW戦を制圧したBL東京の猛攻を相模原が耐える中、TMOなどでBL東京は思うようにスコアできずに終了。
そして、後半にFWが息を吹き返した相模原がPG含めて効果的に攻めて逆転勝ちを収めました。
天気さえよければ最高・・・とも言い切れないのが実に残念で、レフリーの笛がダメすぎたのがその理由。
試合の趨勢にかかわるプレーでほぼ誤審に近いジャッジがなされており、レフリーの笛次第では結果が違っていたなと思わざるを得ないレベルです。
特に↓のノットストレート見落としは看過しがたいものがあります。

 


(ポジショニングからしておかしいという指摘も)

リーグワンの「スッキリしない感じ」はTMOの多発と国際基準に満たない未熟なレフリングのその一因がある思うのですが、こればかりは見守るしかないのも事実。
しかし、だからと言っていつまで待てばいいのかはわからないし、リーグ側がそこを問題と思っているのかどうかも不明です。
試合を見ていても、選手たちが不満を感じてるのもわかるので、水面下でもいいので早急に打開策を進めてほしいなと切に願います。

さて、週明け月曜の朝から衝撃のニュースが。

 

イングランド協会を石もて追われたあのエディー・ジョーンズが、母国ワラビーズのHCに就任、前任者のキーウィであるデイブ・レニーは解任と相成りました。
エディーの去就は世界中のラグビーシーンの注目の的でしたが、噂のUSAやジョージアではなく豪州という点に、エディーの決意を感じます。
レニー率いるワラビーズは維新失墜がはなはだしく、世界ランクも6位前後をウロウロする始末。
W杯では予選突破すらギリギリなのでは・・・と思っていましたが、エディーの電撃就任で同組の列強にっては、一躍警戒すべき相手となりました。
注目すべきは、27年までの5年契約という点。
23年を足掛かりにして、自国開催の27年W杯でのエリス杯奪還というシナリオに、エディーは最適の人材。
ラーカムという切り札はいるものの、欧州と日本に食い物にされてる豪州協会としては、エディー・ジョーンズという劇薬に5年の歳月を懸けることになりました。

さて、23年W杯終了後は、世界の指導者が各国に散らばると思いますが、一足先にフリーランスとなったデイブ・レニーには早くも日本行きの声が。最右翼は神戸だそうですが、確かに神戸は指導陣に問題ありすぎ。またまた東京サンゴリアスとの争奪戦になるのでしょうか。

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