相模原旋風はどこまで? Div1第2節雑感

Div1第2節結果

神戸 58-36 花園
BL東京 17-7 BR東京
相模原 27-25 豊田
横浜 27-27 東京ベイ
埼玉 15-14 静岡
東京S 50-19 東葛

早くも50点ゲームが出てきてますが、そもそもDiv1の12チームは多すぎるんですね。
この話は今度というかbyeウィークに入る年末年始にするとして、
第2節の特記事項は昇格組の相模原が豊田に競り勝ったことでしょう。
前節の戦いぶりからして、相模原はただの昇格組ではないと思っていましたが、ディフェンスの粘りが顕著。
FWの強い豊田相手に2点差で勝利はフロックではありません。
また、この日が初先発だったSOシルコックのゲームメイクと正確なキックも勝因の一つで、
後発のチームに必要な、クレバーでゲームコントロールに長けた理想的な10番といえます。
いまやリーグワン随一のCTBであるマイケル・リトルの移籍は残念でしたが、チーム力全体が上がった感じがして決して侮れません。
惜しむらくは、この開幕2連勝で正月休みに入ってしまうこと。
そして、明けて第3節は埼玉とアウェー戦。真価が問われます。

その埼玉は、静岡相手に終了間際の逆転トライで1点差勝ちの辛勝。
こーゆー試合を落とさないあたりが強いですが、アタックの出来がまだまだ。
この正月休みで連携を整備したいところですね。

あと、個人的な感覚でしかないのですが、早くも試合内容に「ダレ」が見えるチームがあるのは気になります。
序盤戦だからって調整ですか? うーん・・・。